農業のアイデアを
AIベースの製品と事業として実現します
FarmPathは農業IoT・環境制御・養液・データ・AI・ソフトウェア技術を結合し、 お客様の既存製品を高度化したり、新しいスマート農業製品を 御社のブランドで実現します。
「FarmPathの製品をご購入ください」ではなく、 「御社が事業にできる製品を、御社のブランドでお作りします。」
FarmPathと共に
実現できる事業
以下の事業はいずれも、FarmPathが保有するハードウェア・ファームウェア・サーバー・アプリ・AI資産を組み合わせ、 お客様ブランドの販売可能な製品として実現できます。
AI養液機
- 対象
- 養液機の製造・流通企業
- 課題
- EC・pH制御はできても、作物や生育段階の判断がなく差別化が難しい
- 成果物
- 排液分析・給液推奨・異常検知を備えたAI養液機+モバイルアプリ
AI複合環境制御装置
- 対象
- 制御装置メーカー・施設施工会社
- 課題
- 単純な設定値制御では、気候の変動と作物の反応に追いつけない
- 成果物
- VPD・蒸散に基づく制御ロジックと遠隔管理Webを備えた制御装置
農業SaaSサービス
- 対象
- 農業資材・流通・プラットフォーム企業
- 課題
- 顧客との接点はあるが、月額課金できるデジタルサービスがない
- 成果物
- 御社ブランドのサブスク型モニタリング・営農管理サービス
病害虫AI相談
- 対象
- 農薬・肥料メーカー、コンサルティング企業、地域組合
- 課題
- 相談需要は多いが、専門家の人員だけでは対応しきれない
- 成果物
- 写真診断+PLS登録農薬の案内に対応するRAG相談サービス
畜産の環境・個体モニタリング
- 対象
- 畜産設備・飼料企業
- 課題
- 環境データは蓄積されるが、個体の状態判断につながらない
- 成果物
- 畜舎の環境分析+映像に基づく状態判別システム
出荷量・生育予測
- 対象
- 産地流通センター(APC)、輸出・加工企業
- 課題
- 数量予測が外れ、契約出荷や価格交渉で損失が生じる
- 成果物
- 生育データ・気象と連動した出荷量予測と作業計画レポート
エッジAIゲートウェイ
- 対象
- 通信が不安定な地域の事業者、大規模団地
- 課題
- クラウドが切断されると、制御と分析が同時に停止する
- 成果物
- 現場で判断・制御し、復旧時に同期するミニPCパッケージ
装置統合・データAPI
- 対象
- SI・プラットフォーム企業、自治体事業の受託企業
- 課題
- メーカーごとに通信規格が異なり、統合のたびに新規開発になる
- 成果物
- 異機種の装置を一つにまとめる標準APIと管理コンソール
ここに掲載のないアイデアもご相談いただけます。農業現場の課題であれば、実現方法を一緒に探します。
自社事業への適用可能性を診断する6つの協業方式
お客様がお持ちのもの(ブランド・販売網・既存製品・資本)と、FarmPathが持つもの(技術・現場・データ)を どのように結合するかによって方式を選びます。
相手先ブランド生産
FarmPathが検証済みの製品を生産し、お客様のブランドと仕様で供給します。最も早い市場参入の経路です。
企画・設計まで委託
市場調査と製品企画から、ハードウェア・アプリ・AI開発、認証、量産まで全工程を引き受け、お客様の製品として完成させます。
技術・費用・成果の分担
双方で開発範囲と費用を分担し、成果物の権利と収益配分を事前に定めます。研究課題への参加にも適用します。
サービスを御社ブランドで
FarmPathが運営中のモニタリング・AI相談サービスを、お客様のブランドとドメインで提供します。開発なしでサービス事業を始められます。
既存システムにAI機能
すでに運用中のアプリや管制システムに、作物知識RAG、環境指標分析、予測機能をAPIとして追加します。
小さく検証して拡大
一つの農場、一つの品目、一つの機能で短期間に検証します。成果指標を確認した上で、本事業の規模と方式を決めます。
お客様が得る4つの価値
技術仕様ではなく、事業に翻訳したときの利益です。
技術企業は数多くあります。
農業を知る技術企業は稀です
FarmPathの競争力は製品の数ではなく、農業の課題を理解し、 ハードウェア・ソフトウェア・データ・AIを組み合わせて他社が事業にできる形にする力です。
農業ドメイン
作物生理、施設構造、灌水・養液、生育段階、病害虫を理解した上で設計します。要求事項を通訳する必要がありません。
統合技術
センサーとファームウェアから、通信・サーバー・Web・モバイルアプリ・AIまで一つの組織の中でつなぎます。企業間の責任境界でプロジェクトが止まりません。
現場力
実際の農場に設置し運用してきた経験があります。デモ用ではなく、冬と梅雨に耐える条件を知っています。
製品化力
デモではなく、認証・量産・アフターサポートまでつながる販売可能な形に仕上げます。
拡張性
OEM・ODM・API・SaaS・White Labelなど、お客様の状況に合った方式で結合できます。
データ資産
センサー時系列、映像、検証済みの営農知識、RAG文書、学習モデルが蓄積されており、新製品の出発点が高くなります。
どこまで一緒に進めるかを
最初に明示します
協業範囲が曖昧なままでは、プロジェクトは必ず遅延します。 FarmPathは6つの領域に分け、担当と成果物を契約前に確定します。
- 共通プラットフォーム80%+カスタム20% — 検証済みの基盤の上に、お客様固有の要件のみを開発します
- 段階ごとの成果物 — 各段階の終了時に、文書・ソース・試作品で確認します
- 権利関係の明示 — 共通プラットフォームとお客様専用開発物の所有・使用範囲を区分します
| 領域 | 提供内容 |
|---|---|
| 製品企画 | 市場・競合調査、対象顧客の定義、機能範囲、価格構造、市場投入戦略 |
| ハードウェア | センサー選定、コントローラー・制御盤の設計、ミニPC、通信モジュール、認証対応 |
| ソフトウェア | ファームウェア、サーバー・クラウド、管理者Web、モバイルアプリ(iOS・Android) |
| AI | RAG相談、画像診断、予測モデル、異常検知、自動制御ポリシー |
| 事業化 | ブランド・パッケージング、提案資料、PoC設計、運用マニュアル、研修 |
| 継続支援 | 保守、遠隔アップデート、API拡張、データ分析レポート |
お問い合わせから市場投入まで
各段階では、次に進むかここで止めるかを判断できる成果物を残します。
事前診断
保有製品・データ・目標を確認し、適用可能性と概略の範囲を整理します。
技術検討・提案
実現方式、協業形態、スケジュール、費用構造を記した提案書を提出します。
PoC実証
中核機能のみを現場で検証し、成果指標を測定します。
開発・統合
ハードウェア・アプリ・AIを統合し、試作品の製作と認証を進めます。
量産・市場投入
生産と品質基準を確定し、お客様のブランドで発売します。
運用・拡張
運用データを基に機能を拡充し、API・サブスクへと展開します。
標準化されたスタート地点
毎回ゼロから見積もりはしません。よくご依頼いただく形を標準パッケージとして整理し、 費用と期間を予測可能にしました。
FarmPath AI Upgrade
既存の装置にデータ収集・クラウド・アプリ・AI分析を追加し、AI製品へ転換します。
OEMパッケージ
検証済みの製品をお客様の仕様・ブランドで供給します。開発期間を最小化します。
ODMパッケージ
企画・設計・開発・認証・量産まで、全工程を受託して遂行します。
有償技術診断
保有装置・データを分析し、AI適用の方策と段階的な実行案を文書で提出します。
PoC実証パッケージ
一つの農場・一つの機能で短期間に検証し、成果指標レポートをご提供します。
AI · RAG API
作物知識の相談、環境指標の分析、病害診断をAPIとして提供します。
AI EdgeミニPC
現場で分析・制御し、通信復旧時に同期するエッジパッケージです。
その他ご相談
標準にないご要望は、診断段階で範囲を定義した上で個別にご提案します。
まずは可能性だけご確認ください
お持ちの製品と目標をお知らせいただければ、適用可能な方式と概略の範囲を 1週間以内に整理してご返信します。 この段階では費用はかからず、契約の義務もありません。
診断時に確認する内容
- どのような顧客に何を売りたいのか
- 既存の製品・設備・データがあるか
- 必要な領域 — 装置、アプリ、AI、データ、コンサルティング
- 目標時期と予算の範囲
- 意思決定の体制と現場の確保状況